澤村・スペンサー・英梨々のフィギュアを作ってみる14 塗装編その1
前回は塗装準備でした。
今回は塗装の本番です。
しかも塗装は長いので一回では終わりません。
今回はエアブラシを使いました。
初めてのエアブラシです。
エアブラシを使用
エアブラシを初めて使った感想はすごく綺麗に色が塗れると言うことです。
これは本当に凄いことなんです。
なぜなら初心者がこんなにも綺麗に彩色出来るなんて。
当然初心者レベルでの話なんですけどもね。
エアブラシが凄いので感動をあらわにしてみました。
さて、実際のエアブラシの塗装の仕方、仕上がりを見てみていきます。
教本のお世話になっています。
素体はホワイトサーフェイサーで表面を処理しています。
複製はしないので、直接色をのせるならグレーよりもホワイトのが良いとかいてありました。
つまり肌色や薄い色、明るい色が発色が良いからです。
仮に下地が黒だと上に塗る色が白なら何回も塗り重ねることになるでしょう。
肌色を塗る為にマスキング
エアブラシで吹いたところ
下地が白なのでほとんどすぐにいい感じの肌色に
色の調合はシンプルに
調合と言えるほどではないのですが^^;
下半身の肌色を吹いて脚のマスキングをとったところ
マスキングがパンツみたいですね^^;
脚は白いオーバーニーソックスを履いているようにも見えます^^;
白いままという訳にはいかないでの黒をエアブラシで吹き付けます
これは正直何回も吹き付けました。
おかげで垂れたり、泡泡になったところもあります^^;
これは塗装を失敗したらリカバーはどうしているのか謎です^^;
塗装はすべて落として一から塗り直しでしょうか…
ニットベストの水色を吹き付けます。
元々のしわのモールドは入っていますが、そこに陰影とかつけたほうがいいのか?!
テクニックがないのでそんなことは出来ません!
塗装を始めて、素人でもいい感じに彩色できていい感じ。
もちろん、先人達のノウハウを調べたり、読んだりしてからエアブラシを使っているんですが。
実際、エアブラシを使いこなすとなったら道は険しく長いですね。
素人のベタ塗りをエアブラシ変換するといい感じ、というのが感想です。
そてはて、まだまだ途中なのですが、塗装編その1は終了です。
次回に持ち越しとなります。
ここまで来るのにも結構時間がかかっています。
さきは長そう^^;
こちらのエアブラシを使用
これから長くお世話になるエアブラシです。