黄前久美子のフィギュアを作ってみる6 表面処理
黄前久美子のフィギュア作りも後半戦に入りました。
各パーツの大体が出来上がり細部と手直し表面処理に取り掛かります
そうはいってもまだかなり作業が残っています。
靴や手、顔、髪の毛…
細かく造形していくと
ひとつひとつがめちゃ時間掛かる。
それはそれとしてひとまず置いておきます。
同時進行で各パーツを進めて行きますからね。
表面処理を終わらせてサッサと先に進みたい衝動に駆られる。
しかしここで重要なことに気づきます。
それは、表面処理が上手くできない!こと。
えっ⁉
今更なんですが
フィギュアの表面処理って
本当の初心者には最初の１歩がわかりません
初心者がやった表面処理を別の項目で説明したいと思います。
表面処理の製作過程などを作ってそのうちに…
表面に紙ヤスリをかける（320番）
くぼんでいる箇所に石粉粘土を入れる
乾燥後同じ番手で紙ヤスリをかける
結果…
思ったほど綺麗に平面にならない、まだくぼんでいる。
石粉粘土を入れる…
以下繰り返し
角度を変えて見るとまだまだボコボコなのがわかる
後で分かったのですが、凹んだ箇所に石粉粘土を入れて平らにしてから乾燥させたのが良くなかった様です。
乾燥後粘土の水分が抜けて粘土の量が減りまた凹むの繰り返しになるようです。
なので多めに盛ってからヤスリがけが正解らしいです
ヤスリがけ後
最終的に表面にはサーフェイサーを塗布です
エアースプレーがないので、筆塗りです!
サーフェイサーは
表面の細かい傷を無くす
ヘコミをわかりやすくする
塗装の食い付きを良くする効果が有ります。
ヤスリがけ、粘土盛り、ヤスリがけ、サーフェイサーを繰り返します
表面が綺麗になったら表面処理の完了です
美少女フィギュアを作るには避けて通れない道です
黄前久美子のフィギュアも同じです
どうかな上手くできたかな…
よし!できた事にしようそうしよう。
先に進みます
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