緋山千夏のフィギュアを作ってみる35 素体下塗り
2021/04/07
塗装の前準備段階として、サーフェイサーで下塗りします。
素体完成時にグレーのサーフェーサー500で下塗りは終わっているのですが。
そこにプラス、肌色を塗る予定の場所に白色のホワイトサーフェイサー1000を上塗りします。
白色の下塗りは肌をきれいに見せるため、透明感アップのためにします。
今度は白色にしたくない場所にマスキングテープを貼って保護しています。
それの様子がこちら。
全開の完成した素体に6ミリマスキングテープそして細かい作業にはピンセットです。
6ミリ幅のマスキングテープを短く切ってぺたぺた貼っています。
その後は、サーフェイサー1000のホワイトを吹き付けます。
無理して厚く塗らないように気を付けます。
そのつもりだったのですが、気泡がぷつぷつできるとついつい吹き付けを長くしてしまいます。そして結局ぷつぷつの穴ができてしまいます。
気泡と穴が出来てしまった。なのでその修正!と思ったらこれ違うほうの足じゃないかね?
その後マスキングテープを剥がすと。
元絵ではドレスの赤色部分が塗られていない状態です。予定通りです。
スカートのパーツを足すとこの様な感じになります。
ツートンカラーになると雰囲気が変わってそれっぽく様になってきました。
ドレスを着た雰囲気がでてきました。
後は色を乗せていく塗装工程になります。
塗装し始めると完成も見えてくるのでワクワクドキドキします。
今回の修正箇所
腕がぽっきりと折れました。瞬間接着剤でくっつけて、サーフェイサー500で埋めた後やすり掛けです!
今回のホワイトサーフェイサー1000の下塗りの失敗点。
厚塗りしすぎて垂れた跡がでています。スポンジやすりで表面をならしさらにもう一度 ホワイトサーフェイサー を塗布します。
ホワイトサーフェイサーの修正も何回も施しました。なかなか一度ではうまくいきません。
今回の使用した塗装道具
スポンジやすりが曲面に使いやすい。
3M サンディングスポンジ5枚セット
曲面をやすりかけするのに最適です。特に人、美少女フィギュアをやすりかけするのには必須です。
6mm幅のマスキングテープ
マスキングテープ 極細 お得な2本セット 幅 6mm 長さ 50m プラモデル 模型 塗り分けに便利 細い 実用性が高い商品です
ホワイトのサーフェイサーを使用。
GSIクレオス Mr.ホワイトサーフェイサー 1000 スプレー 170ml ホビー用仕上材 B511
今回使った道具は別ページに一覧として載せています。
フィギュア作る時に使う道具
塗装の道具類については
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