緋山千夏のフィギュアを作ってみる11 スカート作成その1
前回は緋山千夏のフィギュアのダンス衣装を作成でした。
今回は衣装のスカートの作成に移ります。
そして迷走しています!
今回のスカートは下半身を分割せずにそのまま作ってみよう。ということにして進めました。なので上半身の衣装の境目からスカートを作ってつなげる。スカートは縦に分割して着脱できる感じ。を目指して始めました。そして迷走です。
まずは脚に石粉粘土がつかないようにマスキングテープで保護します。まるでロングスパッツをはいているようですね。
まず最初に思いついたのが布を当てて、そのまま布を固着できないかという試み。布で上手く型を形成できればそこに、接着スプレーを吹きかけて固定。さらにその上から粘土を盛るみたいな!
結果、想像しただけで、上手くいきませんでした。
まず布を全円にカットして、フィギュアの素体につけてみる。まずそこから難しいですね。スカートが上手くイメージどおりに形づくれない。
布の生地が硬くてひだがつくれない。
カエルの模様は気にしないでください。
頑張ってもこのくらいなので、布のスカートはあきらめました。
なので、次は石粉粘土でスカート作りです。
ラップの間に石粉粘土を挟み込んで、ローラーで伸ばします。
布で作った全円のスカートの型を四分の一にして巻き付ける計画です。
ラップをしたまま腰に巻き付けてみました!
重い!厚い為ひだが作れない!
崩れてゆくスカート!
失敗の2文字が浮かびました!
何度も形作ろうとしましたができません!次第に粘土がは崩壊していきます。今回の試みは脆くも崩れ落ちていきました!
まず第一に石粉粘土の厚みが厚すぎました!1ミリ以上あります。
考えてみれば実際のスカート生地だって触ればペラペラです。それをフィギュアのサイズまでダウンサイズすればかなり薄いはず!
石粉粘土と複製の厚みの関係もあるので、薄さには限界があるようです。
しかし、今回複製まで視野にいれていない、分割もしない位なので、薄い石粉粘土のスカートで作成しようと思います。
今回は失敗です。次回につなげたいと思います!
次回もスカート作成その2へ続きます。