緋山千夏のフィギュアを作ってみる31 腕の修正
さて前回は仮組でフィギュアを立たせてみて、腕の位置が変と感じました。なので腕の修正です。
まずは腕の切断からです。
はじめにアートナイフで切り込みを入れていきました。そのままいけるか?!と思ったのですが、変に想像とは違う方向にヒビが入っても嫌なので無理はしない。ホビーのこぎりにチェンジして切断開始です。割と時間が掛かりましたが切断完了です。
アートナイフ ホビーのこぎり 切断完了
ほぼ想像通り切断出来ました。
次は切断面に接着用に石粉粘土を入れてくっつけます。水分を多めにべとべとする感じです。そして一度やすりかけです。凹みが見られるのでもう一度石粉粘土を盛ります。
石粉粘土で接着 やすりかけ 石粉粘土さらにもる
切断するのはやはり躊躇しますね。勇気がいります。
サーフェイサー やすりかけ もう一度サーフェイサーとやすりかけ
盛って削るの繰り返し。サーフェイサー500で隠蔽力の力に頼る。
サーフェイサー 腕修正完了
一連の動作も慣れてきました。
おっかなびっくり切断していた頃に比べるとそれなりに早く切断できるようになっています。
盛って削るの繰り返しも段々とこつが掴めてきた感じがします。
色々と至らない点があるやも知れませんが一応修正完了です。
今回使った道具
切ったり削ったり基本の道具 アートナイフ
狭いところフィギュアの切断に強い味方ホビーのこ
スポンジやすりが曲面に使いやすい。
今回使った道具は別ページに一覧として載せています。
フィギュア作る時に使う道具