緋山千夏のフィギュアを作ってみる24 腕の修正

      2020/09/16

前回は、ドレス、背中、上半身の作成でした。

今回はその続きで腕の修正です。

手と腕は分割してあります。というか、ポキッと折れてしまったのでそのまま後回しにしていました。

右腕は肘から先が付いていない。左うでは手が付いていない状態からスタートです。

緋山千夏のフィギュア 腕・手の修正

右腕の接続。ほぼ初期の段階で離れてしまった。ポロッといったあとずーっとそのままだったので、ぴったりに合わなかった。それどころか空間がバリバリ空いているな状態。間に水分多めの石粉粘土をいれてうまくならしています。

腕を接着したは良いけれど、腕が長すぎる気がする。長いねコレは!ということで腕を短くする為に切断です。

余りにも久しぶりにホビーノコを取り出しました。錆びています!

根本の方だったのでそこは当たらないようにそのまま使います。

左腕は肘部分を切断して短くしました。

右腕は手首のほうを切断して短くしました。

不自然に長い腕だったのものがまあまあいい感じになりました。

画像ではそれほど分かりませんね!

切断面の段差や凹みなどを石粉粘土で埋める。

やすり掛け、そしてサーフェーサー500を吹き表面処理を行う。

肘の付近の筋肉の付き方、肘の内側の筋肉の凹みなど意識して修正をする。

手の肉の盛り上がりや指の形状など細やかなところは難しい!

緋山千夏のフィギュア 腕・手の修正

表面処理の工程や肉の盛り付けなどは何度も繰り返いしていますが、画像的には変わり映えしないのでの省略。

写真を撮った自分でさえ、同じような修正だと、なんで写真撮ったのか分からなくなるほど。

修正終了、前後からおなじみの画像を撮ってみる。

身体のパーツはほぼ全て出そろいました。腕や手が付き、全体像を同系色のサーフェーサーで塗布すると完成っぽく見えますね!

すっかり忘れていますが、ドレスの袖部分と左腕のアームカバー的な部分、そしてひらひらと天女の羽衣のように流れるドレスの腕からでている布パーツ(なんという名前なのか分からない^^;)。

腕からでている布パーツは、流れるようなドレスとダンスの躍動感を出すための重要なパーツ!に思える。がここは後で作成する予定。

さて、腕と手のパーツの修正のあとは、首から上の頭部パーツ、顔パーツへと移っていきます。


今回使用した道具 。

オルファ(OLFA) ホビーのこ 167B 細刃セット

美少女フィギュア作成時に使用している道具達はこちら。

フィギュアを作るときに使う道具を随時更新しています。

さて、腕からでている布パーツうんぬんを調べてみました。

社交ダンスのドレスのアクセサリーとして「フロート」というのが名称のようです。腕からひらひらと流れるように舞うフロートとても素敵ですね。画像で検索すると色々なフロートが出てきます。

問題はいかにしてそれを表現するかですが…

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